こころにオアシス

PTSD 心的外傷後ストレス障害

PTSDとは「心的外傷後ストレス障害」(Post-Traumatic Stress Disorder)と

言われ、自分自身もしくは他者の生命や身体的保全に対して脅威となる

ような 出来事を体験したり、目撃したり、もしくはそのような事態に直面した

ことにより 生じる障害で、心に深い傷を受け、あたかも過去の外傷的な

出来事が目の前 で起こっているかのような苦痛に満ちた情動を伴う

錯覚(解離性フラッシュバック)、孤立感、睡眠障害、外傷体験に類似した

状況に暴露された ときに生じる著しく過度の驚愕反応などの症状。

日常的な外傷的ストレスを 受ける経験とはかけ離れた出来事によって

受ける深い心の傷を指すことに なります。

たとえば、『地震・火事・交通事故などの事故・災害場面』、

『暴行・ レイプといった犯罪場面』、

『戦争やテロの体験』、

『殺傷など残酷な場面の 目撃』、

『児童虐待』などの非日常的な体験などです。

生命に危険が及ぶほど の体験をしたり、そうした場面を見るとトラウマと

なり、その直後から遅くとも 4週間以内に不安や解離、感情麻痺などの

精神障害を「急性ストレス障害」で その後も同様の症状が

続くと(PTSD)となる。

 

<< 症状として >>

□トラウマ体験を思い出したくないのに何度も侵入的に繰り替えし思い出し たり、他人と
疎遠感や隔絶感が あったり、眠れなくなったり、トラウマ体験に 似た状況があると、
胸がドキドキしたり、震えたりして驚いてしまうことがある。

□本人はそんなつらくて苦痛な過去の出来事は綺麗に忘れ去ってしまいたいと思って
いますし、絶対にその時のことは思い出したくないと考えています。

□家族や友人との間でも、外傷の経験に関する話題は避けようとするのが 一般的で、
その出来事を思い出させるような場所や人物を避けて生活する ようになります。

□このような出来事を経験しても、発症する人とそうでない人がいます。
性格や 精神障害の家族など様々な要因が発症に影響すると言われています。