こころにオアシス

適応障害

適応障害の接し方やうつ症状

出来事に上手く対処できずに社会生活に支障が出る障害。

適応障害とは、ある社会環境にうまく適応することができず、さまざまな

心身の症状が 出現して社会生活に支障をきたすものをいい、対社会的

機能が著しく低下し、通常の 社会的(家庭、学業を含む)活動が行えない

ほどの社会性の欠乏をみる障害です。

新しい環境に慣れて適応するためには、大なり小なり苦労し、いろいろな

工夫や 選択をする必要にせまられるものです。

高校、大学進学する、転職、職場異動などで 新しい環境、結婚して

新居を持つ、子供が生まれる・・・このような出来事は人が 成長し、

社会生活を営んでいくときの、いわばあたりまえの出来事ですが、

当人には かなりのストレスをもたらすものです。

『適応障害』とは、このような出来事に上手く 対処できずに社会生活に

支障が出る障害のことをいいます。

適応障害では生まれつきの性質や傾向、あるいは心身の脆弱性

などが大きな役割を 演じるものの、ストレス因がなければ、そのような

状態は起こらなかっただろうと考え られるものです。
 

 << 症状は >>

□はっきりとしたストレス因子が特定でき、その因子の発生から3ヶ月以内に
できるものです。

□社会的、職業的、学業的に、著しい障害が出るものです。

□これらの症状は、ストレス因子の程度に比べてはるかにきついものであると
いえます。ストレスを引き起こす要因に対して、その反応があまりにも大きく、
その出来事よりもショック状態のほうがはるかに大きい反応であるといえます。

□これらは、短期間で消失する場合と、6ヶ月以上にわたり慢性的に見られる
場合があります。