こころにオアシス

社会不安障害

社会不安障害とは、

表情恐怖、対人緊張症、対人恐怖症など、あらゆる社交的場面などの

状況で常に強い不安、対人恐怖を感じる・・・。

他人から悪い評価を受けることや、否定されることや、人目を浴びる

行動への不安により強い苦痛を感じたり、身体症状が 現れ、次第に

その場面を避けるようになり、日常生活に支障をきたすことを、

「社会不安障害」(SAD:Social Anxiety Disorder)といいます。

社会不安障害(SAD)を発症している人は、あらゆる社交的場面や

「人前で話す」

「電話に出る」「注目を浴びる」などの状況で常に強い不安、

対人恐怖 を感じています。

ちょっと恥ずかしいと思う場面でも、多くの人は徐々に慣れてきて

平常心で振る舞えるようになりますが、社会不安障害(SAD)の人は、

恥ずかしいと 感じる場面では常に羞恥心や笑い者にされるのでは

という不安感を覚え、そうした 場面に遭遇することへの恐怖心を

抱えています。

SADは、比較的若いうちから発症 する病気で10代半ばから

発症するケースが多いとされています。

症状が慢性化して くると、「うつ病」や「パニック障害」

「対人恐怖症」等、別の精神疾患の合併が問題と なります。

また不安な気持ちを回避するためにアルコールを多量に摂取する

ように なり「アルコール依存症」を引き起こすこともあるため、

充分に注意することが 必要です。

社会不安障害(SAD)は性格の問題ではなく、精神療法や薬物療法に

よって 症状が改善することがある心の病です。