こころにオアシス

うつ病と落ち込みとの違いとは?

うつ病と落ち込みとの違いは、日常生活で、気分が落ち込むことは

よくあることです。

例えば、仕事で失敗してしまったり、失恋をしたりすると、誰でも気分は

落ち込みます。

しかし、多くの場合は、短期間で回復し、また元気に頑張ろうと、

思えるようになります。

ところが、いつまでたっても気持ちが沈んだまま回復せず、2週間以上も

このような状態が続く場合は、うつ病の可能性が疑われます。

落ち込みの度合いはいつも同じでなく多くの場合、朝に重く夕方に

なると軽くなる傾向があります。

このように一日の中で気分の落ち込みに変化があることを、日内変動と

いいうつ病の特徴のひとつにあげられます。

この他、悩みや心配ごとがあって不眠の 経験のある人も多いと思います。

不眠はうつ病でもっともよくあらわれる症状のひとつです。

ここ数年うつ病者も含め 自殺者が、約3万数千人(1日約90人)と

急増中といわれています。

年間交通事故 死者数は、約1万人減!ということは、約3・数倍なのです。

厚生労働省から「うつ対策推進方策マニュアル」も出され、

今や社会問題です。

 

<< 症状は >>

・特に朝にひどい。気分はゆううつ、虚無感、悲観的、マイナス思考、

何の希望もなく、未来に何の展望もない。意欲がない、

・食欲が出ない、性欲が減退する

・眠れない、何度も目が覚める、熟睡できない
・朝だるく、昼から夕方にかけて少しずつ元気になり、夜には

うつ病と思えないほど元気になる(日内変動)

・体がだるい、頭痛、頭重感、微熱が続く、吐き気、肩がこる、

動悸、息切れ、生理不順

・なんとなくやる気が出ない、何事にもおっくうになる、興味、

感心がなくなる、喜びを感じなくなる

・判断や決断が出来なくなる

・自分を責めたり追い込んだりする、自分はだめな人間

だと思ってしまう

・自殺を考えるようになる、自殺してしまう

・後遺症のようなものはないが、再発ある傾向です。
 - なりやすい人は -

・ストレスがあり、地味、真面目、几帳面、頑張りやの性格の人、

柔軟性がない。

悪い面では、頭の硬い人、気を使う人、責任感が強い人 ・・・・・etc

・物事の積み重ねが苦手で、優先順位がつけれず「必死で几帳面で

すべてに取り組む」

・何事にも完ぺきを目指すのではなく、「八分目ぐらいがちょうどいい」

と考えるようにしましょう。

・完璧主義、凝り性な人、何事にも熱心な努力家な人   ・・・etc
- なりやすい思考パターン -

1、すべてかゼロかの思考 ( 白か黒 2択的考え )
2、肯定的側面の否認 ( 長所よりも短所のみ焦点が当たる )
3、深読みのしすぎ ( 思いこみ )
4、過剰な一般化 ( 自分の常識は他人の常識的考え )
5、「絶対にしなければならない」と決め付ける ( 思いこみ )
6、ラベリング(レッテル貼り)
7、結論の飛躍 ( すぐに結果を求め、積み重ねがない )
* 抑うつと躁うつのちがい

抑うつ:気分はゆううつ、気力無く、マイナスに考え、罪の意識が強く、

自分を責める、食欲なし、性欲もなし、頭が働かない。

不眠「眠ろうとしても眠れない」

躁うつ:気分は高揚、やる気マンマン、自信たっぷりの考え方、

回りを責める、食欲あり、性欲もあり、頭が働きすぎる。

「眠るのがもったいない」抑うつとは、正反対。